DC12Vから200Vを作る昇圧回路

DC12~24Vを最大300V程度まで昇圧可能なチョッパ回路を紹介します。
ドライバICはNJM2360ADを使用しますがMC34063に置き換えても動作します。
0.2Ωの抵抗で入力を最大1.5Aに制限してあります。
出力電圧は可変抵抗で調整します。ドライバICの5ピンに入る電圧が1.25Vになるように調整してください。
出力平滑コンデンサは容量が大きいほど、出力電圧が安定します。
680uHは多少違う値でも問題ありませんが、定格電流が大きめのものを選定してください。
1000pFはタイミングキャパシタでFETのスイッチング周波数を決定します。詳細はドライバICのデータシートを参照してください。
高圧回路なので感電の危険があります。実験する際は自己責任でお願いします。

回路図

回路図

コメントを残す